本結果は概算用の理論値です。発注・製作の前にミルシートまたは構造計算書と照合して確認してください。
鋼板は重量で取引されますが、図面は寸法で描かれています。本ツールはその両者を換算し、見積り・発注・積載計画を勘に頼らず進められるようにします。
鋼板重量の計算方法
理論重量 = 板厚(m) × 幅(m) × 長さ(m) × 密度。炭素鋼の密度は7.85 t/m³なので、板厚10 mm・1,500 × 6,000 mmの鋼板は 0.01 × 1.5 × 6 × 7.85 × 1,000 = 706.5 kg となります。
理論重量と実重量が違う理由
熱間圧延鋼板の板厚公差は一般に −0.3 mm〜+0.5 mm、幅も公称よりやや大きめに出ることがあります。そのため実重量は理論重量より1〜5%重くなるのが普通です。商談は理論重量でまとめ、実重量はミルシート(ミルテストサーティフィケート)で確認するのが一般的です。
発注時にありがちな落とし穴
理論重量で発注しながら運賃を実重量で計算してしまうこと、そして鋼板はコイルから切断して納入されるため、重量よりも切断枚数のほうが加工費を大きく左右する点を見落とすことです。
よくあるご質問
10mmの鉄板1m²の重さは?
密度7.85 t/m³の炭素鋼で78.5 kg/m²です。板厚(mm)を掛けて10で割れば、他の板厚の重量も求められます。
計算結果はそのまま請求重量になりますか?
表示されるのは理論重量で、これが見積りの基準となる一般的な値です。実際の重量はミルシートに記載され、圧延公差の影響で1〜5%程度重くなります。
ステンレスやアルミニウムの板にも使えますか?
使えます。金属重量計算ツールで材質を切り替えると、SUS304・SUS316、アルミニウム、銅、真鍮、チタンに対応できます。
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