本結果は概算用の理論値です。発注・製作の前にミルシートまたは構造計算書と照合して確認してください。
塗装は面積で見積り、塗料は体積で購入します。その差を埋めるのが塗布量です。ここを誤ると、工程の途中で塗料が足りなくなったり、期限切れの缶を抱えたりすることになります。
計算方法
必要量 = 塗装面積 ÷ 塗布量 × 塗装回数。100 m²の面を10 m²/Lで2回塗る場合は20リットル必要です。
重要なのは塗布量
メーカーが示す塗布量は、平滑で吸い込みのない面に所定の乾燥膜厚で塗装した場合の理論値です。ブラスト処理した鋼面、エッジ、溶接部、ラチス材では消費量が増え、10〜30%増は普通のことです。だからこそ余裕分を見込む必要があります。
下塗り・中塗り・上塗り
3回塗り系は、塗料ごとに塗布量と乾燥膜厚が異なるため、3回分を個別に計算して合計します。
ジンクリッチプライマーが別扱いされる理由
ジンクリッチプライマーは塗布量ではなく乾燥膜厚で指定されることが多く、体積固形分も製品ごとに大きく異なります。発注前に技術データシート(TDS)を確認してください。
よくあるご質問
塗料1リットルで何m²塗れますか?
それが塗布量で、缶に記載されています。建築用塗料で10〜14 m²/L、ブラスト処理した鋼面に使う工業用プライマーで5〜8 m²/Lが一般的です。
100m²を2回塗るには塗料が何リットル必要ですか?
10 m²/Lなら1回あたり10リットル、2回で20リットルです。スプレーロスと補修分として約10%を加え、22リットルを発注します。
リットルからガロンへの換算方法は?
リットルに0.264を掛けると米ガロン、0.220を掛けると英ガロンになります。本ツールは米ガロンを直接表示します。
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