本結果は概算用の理論値です。発注・製作の前にミルシートまたは構造計算書と照合して確認してください。
側桁は直角三角形です。蹴上げと踏面奥行きが正確なら、長さと角度はそのまま決まります。材料を発注したり墨付けしたりする前に必要な数値です。
側桁の長さの求め方
側桁は、高さが総蹴上げ高さ、底辺が総踏面奥行きとなる直角三角形の斜辺です。最上段の蹴上げは仕上がり床面に乗るため、総踏面奥行き =(蹴上げ段数 − 1)× 踏面奥行き となります。
蹴上げ高さはなぜ均一でなければならないか
蹴上げ高さ = 総蹴上げ高さ ÷ 蹴上げ段数。1つの階段区間の蹴上げはすべて同じにしなければなりません。1段だけ高さが違う階段は転倒事故の最も多い原因で、どの法規でも違反となります。
確認すべき法規の上限値
多くの法規で、蹴上げは100 mm以上200 mm以下、踏面は250 mm以上、階段区間内のばらつきは数mm以内とされています。計算結果がこの範囲を外れると警告が表示されます。
側桁の切断
上端の垂直切りと下端の水平切りの分として、両端にそれぞれ側桁幅程度の余長を見込みます。本ツールは理論長さに側桁幅を2つ分加算するため、適切な定尺を発注できます。
よくあるご質問
階段 側桁 長さ 計算方法は?
総蹴上げ高さと総踏面奥行きをそれぞれ2乗して足し、平方根を取ります。蹴上げ2,800 mm・踏面奥行き3,750 mmなら側桁は約4,680 mmです。
蹴上げは何段必要ですか?
総蹴上げ高さを目標蹴上げ高さ(一般に180 mm程度)で割ります。2,800 mmなら15.6となり、175 mm×16段が適切です。
蹴上げ高さの上限はどのくらいですか?
多くの建築基準で200 mm(約7.75インチ)とされ、商業建築では190 mmが一般的です。200 mmを超える蹴上げは一般用の階段では通常認められません。
関連する計算ツール
計算ツール一覧 →図面どおりの製作をご検討ですか?
図面または部品表をお送りいただければ、DDP価格・納期・検査計画をご提示します。